春の頭痛やめまい…春を快適に過ごすヒント②☆コロナに負けない☆身体づくり応援キャンペーン開催中☆

春は気温が上がるとともに“陽”がぐんっと増えるため、陰陽のバランスが崩れやすくなる季節です。

この陰陽バランスの変化、陽の急激な増え方に影響されるのが「肝」(気や血の流れを調整する臓)。

寒さで小さく動いていた肝。春になり“陽気”が増えてくると段々と動きが大きく早くなります。ちょうど良いところでこの動きをキープできればよいのですが、勢いがつくと歯止めがきかないのが肝。将軍の臓と呼ばれる所以です。気や血の巡りがどんどん激しくなり、熱も帯びてきます。この急激な動きについていけない!と、身体は頭痛やめまいでサインを出します。春は肝がオーバーヒートしやすい季節なのです。これを落ち着かせる冷却水の様な役割を果たすのが“陰液”(血と水)です。春を快適に過ごすヒント2つめは”陰”を補う。陰を補うクコの実。当店の漢方ティー全種にはこのクコの実がブレンドされています。また陰液は潤いの元。女性の美しさ作りにとても大切な役割を果たします。

春の不調を美味しいお茶で調えませんか。

中国の昔の書物に書かれている春の養生のポイントをもう一つ。髪はゆるくし、身につけるものは少しゆったりとしたものを。とにかく身体をゆるめて伸び伸びと過ごすのが良いそうですよ。

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白金癒淹 田中