汗をかくと気と津液が消耗…夏バテの原因

梅雨が明け一段と気温が高くなってきていますね。屋内にいる時も外出時と同じく水分補給をこまめにしましょう。

漢方、中医学では発汗の際に水分だけでなく、”気”も消耗すると考えられています。内臓を動かす”気”が消耗し、足りなくなると内臓は省エネモードとなるため、日中でも眠かったり、身体が重い…、疲労が抜けない…などの夏バテ症状を感じます。

汗の多い夏場は水分補給と”気”の補充もあわせておこないましょう。下記の食材を毎日の献立に取り入れてみてください。

”気”を補う食材…米、山芋、大豆、納豆、豆腐、アボガド、ぶどう、肉類、いわし、鮭など

スタッフは一日一納豆を心がけ、毎年夏を元気に過ごしています!