不安、ストレスで乱れる消化器官と消化活動”脾”のお話。『コロナに負けない!身体づくりキャンペーン』instaにて開催中4/30迄

今日は消化器官、消化活動を主る”脾”という臓についてのお話を。

脾は体の真ん中に位置し『中庸』とも呼ばれています。脾は飲食物から血、体液(潤い)、栄養を作り身体の各所へこれらを届ける消化系システム。生命活動のなかでも中心となる臓です。漢方養生の最初の一歩はまず脾が調っているかを知ることと考えています。

どんなに栄養のある物を摂ってもそれを受け取る脾が機能していなければ栄養吸収はされません。栄養が作れなければ免疫力、抵抗力なども培われません。ウィルス、細菌から自分を守るためにも脾を日頃から調えて強くしていく事が大切です。

また、脾は不安、心配という感情に影響されやすい臓です。現在、自宅自粛によるストレス、先行きの見えなさに対する不安、心配をお抱えの方が多いかと思います。脾の機能が不調になりやすい時ですから脾をいたわる事を心がけましょう。

初めて来店されるお客様の体調チェックをすると、やはりほとんどの方にこの脾の不調が見受けられます。その際にスタッフがお薦めしているのは”草原の人魚”。脾を調えて強くする【高麗人参】がブレンドされているからです。

スタッフも起床して一日の初まりにこちらを一杯飲み、脾を養生しております。ノンカフェインなのでお腹に優しく朝の一杯に最適です。

朝の健康づくり習慣に”草原の人魚”はいかがですか。